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無題

2008年07月27日

暑い日が続くね。
みんな夏パテしないように、ちゃんと食べてるかい?

みんなにひとつ言いたいことがある。
それは8月1日のライブ中止のことについてなんだけど、
俺の意見を言ってもいいかな。

まず俺は1月から約半年間、この映画に携わってきた。
そして、関わった人達の、みんなの想像を
遥かに越えた苦労を目の当たりにしてきたんだ。
果たしてこの映画は完成するのだろうか?
果たして映画音楽なんて作れるのだろうか?
俺に音楽監督なんて出来るのだろうか?
時間は限られた中で無情に過ぎていく…。
だが、俺達はへこたれはしなかった。
俺達は映画のプロではない。
みんなミュージシャンなんだ。

少ない予算の中、手弁当でやり続けた。
頭の中では「無理だよ」という言葉と戦いながら。
俺は音楽監督という立場を与えられた。
すべての音楽の責任は俺にある。

が、言いたい。文句がある奴は言ってみろ。
お前にそれを超える力があるのか?と問いたい。
この業界は綺麗事で済むことばかりでないのは、
予測出来ない程、ただのミーハーでもあるまい。
俺はトミーちゃんのすべてを見てきた。
人間的に尊敬出来る数少ないひとりであるのは間違いない。
強いが上の優しさ。武勇伝、伝説は数知れず持つが、
間違ったことは、間違ったことと、絶対に折れない強さ。
それは応援してくれる君達がいるからなんだよ。
君達に毎晩、連日連夜、睡眠2時間で
三週間を過ごすことが出来るか?

どうか忘れないで欲しい。
イベント中止など、世界で初めてのことでもあるまい。
もっととんでもない奴を俺は見てきた。
みんなトミーちゃんが、どういう立場にいるのかを知らない。
おそらく噂のみで自己判断をしているのみだろう。
自分で確信も持てないことを、抑制のきかぬ行動に移すのは、
己の恥じをさらけ出してることとは思えないのかなぁ。
FUCK THE SYSTEM! は、まさにそういう奴らに
向けて作ってる映画なんだよ。

人間にとって大切な想いやりというものを知らぬ者は、
この映画を観る必要はない。そういう奴は来るな。
そういう奴らの為に、俺たちは血と汗の結晶を
この映画に託した訳ではない。

こういう時こそ、ブログを荒らすのではなく、
皆でトミーちゃんを勇気付けてあげるのが
人間愛ってもんじゃねぇのかな?
もし、もう一回、ライブをやるとしても、
俺はそういう奴のために演奏などはしない。
大きな口を叩く前に、人のあげ足を取る前に、
戻らない過去に文句を言う前に、俺達に二度と近づくな。
いま俺は怒っている。俺達はこんな冷たい奴らの為に、
あの苦しい日々を耐えて来たのかと思うと情けねぇ。

過去なんてどうでもいい。
未来なんて、期待しちゃいねぇ。
すべては今、たった今が未来を作り、
世の中を変えていくんじゃないのかな。
トミーちゃんの何がわかるんだ? 残念だ。

一部の心無いファンの為に、
俺達は心から休むことが出来ない。
がっかりだが、そんな奴ばかりでないことは、
特に俺のファンは、心の優しい奴が多いことに
俺は誇りを持っている。

もうこれ以上、みんなを責めるのはやめようぜ。
俺達はこのまま、終わらせる様な人間じゃないことぐらい、
俺達の生き様を見てなかったのかい?
たとえどんな形式を取ったとしても、
みんなを納得させてやる。

これ以上、気分が悪くなる様なコメントはやめて欲しい。
俺達も同じ人間なんだから。
少し冷たく言ってしまったらごめんな。
でもトミーちゃんを想うとせつなくてさ。
本当のことを言えない辛さってわかるかい?

映画は観たい者が観ろ。
俺達は俺達の道を行くだけ。
この20年間、変わらなかったスタイルを続けるつもりだ。
きっとわかってくれるよな。


沢田泰司

posted by TAIJI at 03:49 | 日記
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